じょにいじょにい

腹筋マニア”じょにい”です。

シナモンシナモン

アシスタントのシナモンです

 

 

今回は中年太りを取り上げてみます。

 

 

よく40歳前後の中年の人が

「最近、全然食べてないのにお腹が

出てくる・・・」

とか言ってるのを耳にします。

 

 

あなたの周りにも絶対いますよね!

そう言ってる人!

 

 

シナモンシナモン

食べていないはずはないでしょ!

 

 

この場合、要約すると

「食べる量が昔と変わらないのに

なぜかお腹が出てくる。

昔は痩せていたのに・・・」

と言いたいんだと思います。

 

 

40歳過ぎると食べる量が増えていないのに

なぜかお腹が出てくる 「中年太り」。

 

 

なんで歳とると食べる量が

変わらないのに、

お腹の脂肪ばっかり目立つように

なるんでしょうか?

 

 

今回は中年太りの原因について

調べてみました。

 

 

また、

中年太りのお腹をへこませる3つのポイント

についてもお伝えします。

 

 

中年太りの原因は?どうしてお腹が出てくるの?

 

ここで、 

中年太りを語る上で重要な

「基礎代謝」

についてご説明したいと思います。

 

 

基礎代謝とは?

 

 

体はじっとしていても、

常にエネルギーを消費しています。

 

 

寝ていても脳や心臓は動いているし、

食べた物を消化するために胃や腸、肝臓

なども、ずっと動き続けているからです。

 

 

この生命を維持するために消費する、

必要最低限のエネルギーを

基礎代謝と言います。

 

 

実は1日に消費するエネルギーの60%は

この基礎代謝なのです。

 

 

一般的に、成人男性で約1500kcal、

女性なら約1200kcalが一日の

基礎代謝量と言われています。

 

 

1500kcalがどれくらいのエネルギーかと

言うと、例えば体重50㎏の人が1500kcal

を運動で消費しようとした場合、30㎞も

歩いたり走ったりしないといけません。

 

 

そんな大変な運動と

同じくらいのエネルギー

を基礎代謝で

消費しているんですね。

 

 

基礎代謝の低下

 

 

残念なことに、

基礎代謝は歳と共に低下します。

 

 

この基礎代謝の低下は、中年太りの

大きな原因の一つです。

 

 

基礎代謝が低下すると

その分エネルギー消費

が減るので太りやすくなると

いうワケです。

 

 

中年太りに限ったことではないですが

摂取エネルギーが

消費エネルギーを上回ると、

余ったエネルギーが内蔵脂肪

としてお腹に付き、

肥満の原因になります。

 

 

筋肉が減ると基礎代謝も減る

 

 

筋肉も、じっとしていても体温を保つため

常にエネルギーを消費しています。

 

 

筋肉は基礎代謝の

20~30%を占めているので

筋肉の減少は基礎代謝の低下を招き

肥満の原因になるのです。

 

 

筋肉は20歳くらいまでは、

成長ホルモンのおかげで骨と共に大きく

成長するので、一生のうちで最も

筋肉の量が多いのは20歳前後。

 

 

成長期を過ぎると

成長ホルモンの分泌は

少なくなり、 

筋肉の量は減少していきます。

 

 

個人差はありますが、一般的に

30~50歳までは1年間で0.5~0.7%の割合で、

50~60歳までは1年間に1.0~2.0%の割合で

筋肉は減少するんです。

 

 

筋トレを続ければ、20歳を過ぎても

筋肉を増やすことができますが、

何もしなければ20歳の時と比べて

50歳では約20%、80歳では約50%も

筋肉の量が

減ってしまうことになります。

 

 

歳と共に筋肉が減って、

基礎代謝も減るのに

若い頃と同じように

食べていたんでは

太るのは当たり前のこと。

 

 

シナモンシナモン

「昔と食べる量が変わらないのに太る」

のは、こういうことなのね!

 

中年太りのお腹をへこませる3つのポイント

中年太りのお腹をへこませる3つのポイントを見ていきましょう

食生活の見直し

まずは食生活の見直しから。

 

 

若い頃と食べる量が変わらなくても

質が変わっていたら

太る原因になります。

 

 

油っぽいのものは高カロリーなので

少量でも太りやすい食べ物です。

 

 

また「白いもの」は要注意。

 

 

ご飯、パン、麺類などは、ほとんど

糖質の塊ですので食べ過ぎは禁物です。

 

 

かと言って、

制限しすぎると筋肉を動かす

ためのエネルギーも制限されるので

糖質や脂肪も適度に

食べる必要があります。

 

 

食べ過ぎがいけないのであって

食べるてはいけないワケではないので

間違えないでくださいね。

 

 

もちろん、

筋肉を作るために肉や魚

などの タンパク質も必要です。

 

 

生活習慣の見直し

 

生活習慣の見直しも重要です。

 

歳と共に筋肉が減ると疲れやすくなり、

ますます動くのがイヤになりがち。

 

 

近距離でも車に乗って移動したり

混雑しているのに、いつまでも

エレベーターの順番を待ったり・・・。

 

 

筋トレが難しいという人でも、

歩く、階段を使うなど、

日頃の生活習慣を少しだけ変えることは

できると思います。

 

 

たとえ少しの距離でも、

毎日歩いたら

年間でかなりのエネルギーを

消費することになります。

 

 

筋トレで筋肉を付ける

 

中年太りのお腹をへこませたいなら

筋トレで筋肉を付け

基礎代謝を増やすことが大事です。

 

 

お腹が気になってくると突然、

過度なカロリー制限だけで

体重を落とそうとする人がいますが、

これは絶対にダメ!

 

 

野菜ばかり食べて、米や肉を食べないと

筋肉を動かすエネルギーになる糖質、脂肪、

タンパク質が不足し、ますます筋肉が減ります。

 

 

過度なカロリー制限で

体重が落ちたとしても

太りやすい体質をさらに

悪化させているだけで、

そのあとに待っているのは

恐怖のリバウンド・・・

 

 

ですから、筋トレで筋肉を増やし

太りにくい体質にする

必要があるのです。

 

 

まとめ

 

中年太りのお腹をへこませたいなら、

まずは筋トレで筋肉を

付けることが大事です。

 

 

体重計の数字ばかり気にするのは

あまりよくありません。

 

 

過度なカロリー制限で

短期間に激ヤセしても

それは喜ばしいことでも

なんでもなくて、

太りやすい体質を

つくっているばかりか、

確実に体調を崩すことになるからです。

 

 

もし野菜だけ食べて激ヤセした人が

周りにいたら、絶対に

「やせたね~」と褒めたりしてはダメ!

 

 

その人のためにも

「そんなことしたら体壊すぞ!」

と忠告してあげてください。

 

 

じょにいじょにい

腹筋マニア”じょにい”でした!

 

 

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